習慣化

継続力の実践とコツ

継続力の学習についてはこちら

継続を続けているものはトップページにあるように、

・慈悲の瞑想/瞑想(サマタ)もしくは坐禅
・筋トレ
・一日10時間以上の労働
・食事1000kcal以下(日)
・禁酒禁欲
・読書一日一冊以上/アウトプット
・断捨離(思考/人/モノ)
・アファメーション
・日記
・投資
・各種思考法の実践とフィードバック
・雑務全般
・寄付

となっている。

 

■継続力を身につけるとは、苦手な分野を克服すること

学習の項目で述べた『小さな習慣』を実践すると気づくが、好きで取り組んでいるものはムリに習慣化しようとしなくても勝手に習慣化される。つまり継続力をつけようと取り組む分野は“苦手なもの・好きでないもの”がほとんどだ。

実践者の場合、読書や瞑想は好きなものであり、自然と長続きしている。別に継続しようと意識しなくてもこれからも長続きするだろう。一方、筋トレやダイエット、雑務は得意な分野でも好きな分野でもない。しかし、自分を練り上げる上で欠かしてはならないものだ。

継続力を身につけるとは、苦手な分野を克服することなのだ。

 

■苦手分野に対する「小さな取り組み」とは

これはビジネスに関しても同様だ。やりたいもの・得意なもの・好きなものは誰にでもあり、一方でやりたくないもの・苦手なもの・嫌いなものもまた然りだ。

ビジネスで考えるとわかりやすい。ほとんどの人は、気難しい取引先のクレームに対して菓子折りを持って謝罪に行きたいとは思わないだろう。逆に渉外が得意な人がエクセルを前に経理処理をしなければならないこともある。

やればできるけれど、やりたくない。

このときの気分はまさに「夏休みの宿題」だ。この気持ちに対して『小さな習慣』では、小さく取り組むことを推奨している。腕立て伏せであれば、一度だけやれば良いのだ。

しかしそもそものモチベーションが限りなくゼロに近く、やりたくないけれどいつかやらねばならないタスクを処理するにはそれでもまだ敷居が高い。

 

■『超細分化』のススメ

実践者はやる気がまったく起きない分野に継続力を持たせるために『超細分化』を用いている。

たとえばこれからやるべきことが、ある市場のマーケティングだったとしよう。

この場合はメモ帳か紙に、

・マウスを握る
・ブラウザを開く
・検索する
・フォルダを開く
・ワードを開く
・一文字だけ入力する

というレベルにまで細分化して落とし込む。

これはあらゆる分野に通用する。

資格の勉強をするのであれば『小さな習慣』であれば「毎日一行読む」と言ったところを、

・参考書を左手に持つ
・表紙を一秒眺める

くらいから開始してしまえばいい。

これを行えばモチベーションがゼロもしくはマイナスのものであっても、日々繰り返していくうちに次第に身体(脳)が慣れて習慣化が身についてくるようになる。

 

■いつから習慣化ができるか

習慣化とは言い換えれば「当たり前」になることだ。実践している感覚では、習慣化はジワジワと身体に浸透してゆく。『小さな習慣』では66日間というデータを出しているが、実際に細分化を行えば、簡単な習慣化でかかる日数と言われる21日間すらも必要ない。

たとえば実践者は、

・糖質制限(30~50g/日)
・カロリー制限(1,000kcal/日)
・16時間断食

を同時に実践しているが、身体になじむまで2週間もかからなかった。継続期間は2021年3月19日現在で約2ヶ月。結果は約8kgの体重減少となっている。

ともあれ、習慣化の期間は上述したようなモチベーションがゼロかマイナスのものでもほぼ同様であると言える。ただし、中にはモチベーションがゼロの上に、やらなくても義務も期間もないものであっても身につける必要があるものもあるだろう。資格試験のような「やらなくてはいけないのはわかっているけれど」という類のものだ。

それであっても『超細分化』と『小さな習慣』を組み合わせれば、継続していることが当たり前になるまで、まず66日間はかからないと断言できる。

 

■生活のキーファクトを見出す

冒頭で述べたが、実践者は複数のものを同時に継続している。期間はどれもまちまちだ。
しかし、一人の人間がこれらを行っている以上、すべては密接に関係しあっている。そしてこれらの中にはキーファクトとなるものがいくつかある。

たとえば禁酒。飲酒をすれば夜の時間が全て潰れてしまう。つまり他の習慣化をすることができなくなる。また別の項目で述べるが、カロリー制限をして少食を試みると他の欲望が抑えやすくなる。ここから禁欲も誘発されて生じた。

実践者は一例であり、人によってキーファクトは異なる。たとえば資格試験をしたいのに勉強時間の捻出や教材の価格に躊躇しているとする。しかしその原因は毎日ECサイトを眺めて浪費をしていることかもしれない。

いずれにせよ時間や環境などで継続が困難だと感じた場合、自分の人生の負債(マイナス要素)になっているものはなにかを見極めることだ。

(本質的なファクトを見出す方法はこちらを参照)

このように継続したい目標を掲げて実践することで芋づる式に他の好循環も生じてくる。
継続はあらゆる面で要となる技術だ。機会がある折、また実践について述べることにする。

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